四川料理 天府舫(テンフファン)の裏メニュー

天府舫ではメニューにある料理だけでなく、さまざまなものを提供しています。
別に常連さんだけのサービスとかではなく、厨房に余裕があって仕入れの範囲の食材で融通できるのであるケース、あるいは事前にご予約で相談があった場合に限られますが、今回ご紹介する四川料理は「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」あるいは「干焼蝦仁」と呼ばれるものです。
中華料理に詳しい方なら、「なんだ、エビチリのことじゃんか」とおっしゃるかもしれませんね。
写真のものは普段メニューとしてお出ししている、エビチリでなく、陳建民さんが日本式のエビチリを考案する際に原型とした、オリジナルである四川の古い料理「エビの豆板醤炒め」です。
殻つきのエビに、細かい豚肉、ねぎ、ニンニク、しょうが、花椒、芽菜などとともに炒めた一皿で、ピーナッツの甘味が隠し味になっています。日本のエビチリより複雑な味わいでソースの水分も多くはありません。日本でレギュラーメニューで提供しているお店はあまりないんじゃないでしょうか。
ディナータイム、お店が空いているときに、ご興味があれば「四川の「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」が食べたい」と店主に声をかけてくださいね。
写真.jpg
●四川料理 天府舫(テンフファン)ホームページ
●四川料理 天府舫(テンフファン)ご予約フォーム
●食べログ ●グルナビ
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